【禁煙中どうしてもイライラしてしまう・・・】ナルシシズム禁煙法でイライラ解消、楽しみながらタバコとおさらばしよう!

こんにちは!

楽して生きたい、アラサー代表のヨースケです!

 

本日は、

ナルシシズム禁煙法

イライラしないで禁煙するための、

たった一つの方法!

をご紹介します。

 

このようなお悩みありませんか?

「禁煙をはじめたけど、

 いつまで経っても吸いたい気持ちがなくならない」

「こんな状態がいつまで続くのか、

 先が見えないで挫折しそうだ・・・」

ニコチンは他の依存性のある薬物と比べて、

依存度はそこまで高くないと言われていますが、

 

タバコは習慣化されやすかったり、

ストレスの解消として吸っていたなど、

心理的な要因で手放すことが難しくなります。

 

そのため禁煙をしても、

いつまで経ってもタバコが吸いたくなることは、

ある意味で当然のことと言えます。

 

そのような離脱症状に苦しめられると、

慢性的にイライラするようになって、

周囲にそのイライラをぶつけるようになるかもしれません。

 

イライラしている人に近づく人はあまりいませんからね、

職場やプライベートで孤独感を深めるようにもなりかねません。

ネガティブが過ぎると思われるかもしれません。

 

ただ、私自身、

禁煙によるイライラから孤立するようになった経験があります。

 

大学生の頃、

喫煙が常習化していた私は、

禁煙をしようと決意し、友人や家族に禁煙宣言をしました。

 

イライラによる離脱症状で、

いつも貧乏ゆすりするようになったり、

どうしても角が立つような、

一言を多い毒舌コミュニケーションをとるようになりました。

 

友人も最初は多めに見ていてくれたのですが、

次第に愛想をつかされ、一人喫煙所にいることが多くなりました。

 

仲間内でも浮くような存在になったストレスから、

家族にもイライラをぶつけるようになり、

一人自分の部屋にいる時間が増えていきました。

当然、禁煙に失敗したのは言うまでもありません。

 

そのような経験をした私は、

二度とあの頃の思いはしたくないと、

イライラしないで禁煙できる方法を模索しました!

 

その結果、

タバコを我慢することによるイライラから解放され、

周囲との関係が壊れることなく禁煙を続けることができました!

 

また、イライラが無くなったことで、

集中力があがり仕事の能率はあがり、

プライベートではゆったりとくつろげる時間を過ごすことができ、

ON、OFFメリハリのついた生活を送ることができました!

 

禁煙によるイライラに苦しめられている人にこそ、

ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

禁煙という実績を認め、適切に報酬を与える

 

離脱症状に苦しめられることなく禁煙する方法とは、

 

禁煙という困難な習慣に取り組んでいるご自分を評価して、

取り組みに対する適切な報酬を与えることです。

 

まず、自分を評価する自己評価についてご説明します。

 

自己評価とは、自分の成長のためにおこなうことです。

文字通り、他人のためにおこなうものではなく、

自分の行動やその変化、改善すべき点について、

自分自身で気づくことと言うことです。

 

つまり、自己評価とは、

自分自身の行動から価値を見出すこと、

とも言い換えられます。

そして次に、適切な報酬を与えるとは、

価値を見出した行動に対して、

その行動を強化し、習慣化を促してくれます。

 

20世紀に活躍した心理学者のスキナーは、

ネズミ箱の実験で、反復させたい特定の行動に対して、

報酬や罰を与えることで、その特定の行動が反復されたり、

その行動を辞めるようになると言っています。

 

ここでは禁煙という行動に対して、

自己評価にもとづいた、適切な報酬を与えることで、

禁煙の継続を促していくということです!

とはいえ、

「そもそもタバコを吸っていない人からしたら、

 禁煙なんて評価できることじゃないよ」

「ご褒美を用意することは、すでに試したけどうまくいかなかった」

このように思われるかもしれません。

 

たしかに、私もそう思います。

いや、そう思っていました。

 

でも、禁煙って辛いですよね。

 

そんな辛いことを、

日々お勤めや学業にいそしみながら、

続けるのって大変なことじゃありませんか?

そんな大変な思いをしているご自分を、

褒めてこられたことはあるでしょうか?

 

人はやったことに対して、

評価や適切な報酬が与えられないと、

その行動をやめてしまいます。

 

どれだけ「禁煙は体のためになる」

「お金の節約になる」と思っていたとしても、

簡単に禁煙をやめてしまうのです。

 

禁煙を意思の力に頼ったり、

非喫煙者と比べて禁煙することを過小評価していると、

禁煙中のイライラからは解放されません。

 

まずは、自己評価として、

禁煙しているご自分を褒めましょう!

「禁煙」それは偉業なり、とにかくまずは褒めよう

 

自分を褒めることに、

苦手意識をもたれる人は少なくありません。

 

特に昨今では喫煙に対する風当たりが強くなっていますので、

世間の目を気にして禁煙をはじめた人もいると思います。

 

世論に促されるように禁煙をはじめると、

どうしても禁煙を褒めるという意識が持ちずらくなります。

 

そんな人も含めて、

ここでは紙に下記のように書いてみてください。

 

「〇時間(日間)禁煙している、わたしはスゴイ!」

 

〇の部分には、

皆さんの禁煙している状況にあわせて記入してください。

 

どれくらいタバコを吸っていないか、

客観的な数字を出したら、

「わたしはスゴイ!」と後ろに書き足します。

そうすることで簡便に禁煙を評価することができます。

もちろんこの後に続いて、

どうすごいのか書き足しても良いですね!

 

私の場合、

「3日禁煙している、わたしはスゴイ!

 上司に怒られた時も吸うの我慢したし、

 一番吸いたくなる寝起きも我慢できている、

 めちゃくちゃスゴイな!!」

 

こんな風に具体的に書いていただくと、

禁煙できているという実感がより持ちやすくなります!

 

そして、書いたものは、

必ず声に出して読み上げるようにしてくださいね!

 

声に出すことで、

視覚だけでなく聴覚的にも情報が入力されますので、

効果のほどを肌で感じやすくなります。

「評価⇒ご褒美」で禁煙ループを作る

 

評価に対するご褒美で、

モチベーションが上がり、継続的な禁煙がしやすくなります。

 

ここでは一例ですが、

私が考えたものを参考にご褒美や罰を考えてみてください!

 

30分 エクレアを食べる
1時間 友人と飲みの約束をする
3時間 ファミレスで豪遊する
10時間 大好きなコーラ解禁する
1日 予算3000円で好きな物を買う
3日 気になってたご飯屋さんを予約する
1週間 予算5000円で好きな物を買う
2週間 欲しかったブランドの服を買いに行く

 

時間ごとにあらかじめご褒美を用意しておくと、

「このご褒美がまっているから頑張ろう」

「次はこれがご褒美か、よしもうちょっとだ!」

と、禁煙の励みになります。

 

ポイントは、

多少の身銭は切るということです。

 

節約のために禁煙をはじめた人もいらっしゃるかもしれませんが、

しっかりと自分のご褒美になるものを用意する必要があります。

 

将来的な禁煙による節約を踏まえて、

現在の損失は多少目をつぶることも大切です。

まとめ

 

いかがだったでしょうか!

 

ナルシシズム禁煙法!

命名のセンスはさておいてwww

大切なのは、

 

禁煙という行為を評価して、適切な報酬を与えることでした。

 

・「〇日間禁煙している、わたしはスゴイ!」

  と紙に書いて、声に出すこと、

・時間ごとにご褒美を決めておくこと

 

でしたね!

 

禁煙は辛いものです、

意思に反して体がタバコを求めてしまいます。

 

私も何度、雨の中タバコだけを買いに家を出たかわかりません。

 

はじめのうちはタバコを吸いたいと思い、

イライラすることがあるかもしれませんが、

 

作成していただいたご褒美スケジュールを見返して、

「あと〇日であれが!手に入る!!」

とモチベーションをあげながら、

ぜひ禁煙を続けていってくださいね!