【たった2つの行動で脱喫煙脳に!】禁煙成功率100%?!禁煙メンタルハック術!!

こんにちは!

 

楽して生きたい、アラサー代表のヨウスケです!

 

本日は、

 

無意識の喫煙行為を意識化して、

【 if then法 】でセルフコントールする

禁煙必勝メンタルハック術!

 

についてご紹介します。

 

 

このようなご経験はありませんか?

 

禁煙に成功したインフルエンサーが、

「禁煙なんて楽勝だよ!」

「ただ、吸わなければ良いだけなんだから!」

 

いとも簡単に禁煙できてしまう人の意見を聞いて、

禁煙に挑戦するも・・・

 

「失敗してしまった・・・」

 

テレビやインスタ、

Youtubeで活躍している人の意見は、

とても影響力がありますよね。

 

その人たちの言葉に触発されて、

禁煙しようと決意したことは、

私自身、何回もあります。

 

そして、その人達と比較して、

「なんて意思が弱いんだ」と、

 

自分を責めるような気持ちに、

なったことがある人もいるのではないでしょうか?

 

 

ほんとに私もそうでした。

 

好きなインスタグラマーの言葉に触発されて、

禁煙をはじめるのですが3日坊主で終わる・・・

 

ものすごく、情けない気持ちになりましたね。

 

やっぱり影響力のある人は、

自分とは別次元の人種なんだと、

好きな人との距離がどんどん広がっていくのを感じ、

 

同時に、なんて自分は意思が弱いんだと、

ひとり感傷に浸って、

やけ酒をすることもありました・・・

 

ただ今、こうやって笑ってられるのも、

これからご紹介する、

禁煙メンタルハック術をおこなったからです。

 

この禁煙メンタルハック術をおこなっていただくことで・・・

・禁煙に関するうまい話に惑わされることがなくなり、

 自制心を高めて禁煙を成功させることができます

 

・今抱えているやらなければいけないことにも、

 前向きに取り組む意思の力が培われ、

 禁煙をきっかけに生活の質が改善し、

 健康的で愉快な生活を送ることができますよ!

 

 

1.無意識を意識化してコントロールする

 

それでは、本題に入ります!

 

まず、おさらいですが、

禁煙メンタルハック術とは、

 

喫煙という無意識の行動を意識して、

if then(もし吸いたくなったら、〇〇をする)をあらかじめ決める

 

ということでしたね! 

 

そのためにも、まず無意識を意識するについて、

解説していきます!

 

まず、喫煙には習慣化されるという一面があります。

 

 

考えてみてください。

 

タバコを吸うためには、

 

1 箱から一本とり出す

2 口にくわえる

3 ライターを持つ

4 タバコに火をつける

 

このほかにも、

灰皿を用意したり、

タバコが吸える場所に移動することが必要ですね。

 

しかし、喫煙者はこれらの行動を

無意識におこなうことができます。

 

・朝起きたら、タバコに火をつける

・ごはんを食べたら、一服する

・寝る前に、リラックスタイムとしてベランダで吸う

 

非喫煙者であれば、

どれも手間に感じる作業を、

喫煙者は無意識のうちにおこなっているのです!

 

 

つまり、

『 喫煙 = 無意識 』

 

このことを理解、

つまり意識できていないと、

いつまでたっても禁煙はできないのです!

 

では、実際にどのように意識するかと言うと、

 

どんな時にタバコを吸いたくなるのか、

リストアップすることです。

 

・朝起きたとき

・ご飯を食べたあと

・上司に怒られたとき

・ご飯屋さんに行ったとき

・部屋でリラックスしているとき

・夜寝る前

 

このようにリストアップしたあと、

それぞれの場面で、

どれくらい吸いたくなるか、

4段階で評価しました。

 

・朝起きたとき          ⇒   3/4

・ご飯を食べたあと        ⇒   2/4

・上司に怒られたとき       ⇒   4/4

・ご飯屋さんに行ったとき     ⇒   3/4

・部屋でリラックスしているとき  ⇒   1/4

・夜寝る前            ⇒   3/4

 

4段階で評価することで、

単にリストアップしたとき以上に、

どういうときに、吸いたい気持ちが強くなるのか、

より意識することができます。

 

禁煙のしやすさが段違いになるので、

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

2.「 if then法 」(もし○○なら○○をする)で行動を決めておく!

 

無意識を意識化できたら、

今度はその無意識の喫煙行為を、

他の行為で代用します。

 

そして、ここで役立つのが、

【 if then法 】と言うわれるもので、

「もし、タバコが吸いたくなったら、○○をする」

 

あらかじめ吸いたくなったら、何をするのか、

行動をプログラミングしておくのです!

 

私がはじめてこの方法を試したときは、

当時、小顔になることに凝っていたので、

「もし、タバコを吸いたくなったら、顎を痛くなるくらい顔を押す」

という行動を取り入れました。

 

小顔になったかは聞かないで欲しいのですがwww

 

禁煙するうえでは効果抜群でした。

 

「これをやることで禁煙できるし、小顔にもなれる!」

「一石二鳥だ!」

 

そんな気持ちで禁煙することができたので、

この行動を楽しみながら取り組んでいけました!

 

 

とはいえ、

「そんな方法で本当に禁煙できるの?」

「よく聞く代用法でしょ?もうやったって!」

 

そのように思われる人は、

たくさんいらっしゃると思います。

 

この禁煙メンタルハック術が、

他の禁煙法と異なる点は、

無意識を意識するという点に、

力点が置かれているところです。

 

世にある禁煙法は、

この部分が抜け落ちています。

 

なぜ、無意識を意識化することが、

そんなに大事だと思いますか?

 

 

例えば、いま、

この記事を読みながら、

タバコに火をつけようとする可能性は、

どれくらいあるでしょうか?

 

「あれ?!いつのまにか吸っている?!?!」

 

そのように無意識のうちに、

喫煙してしまう可能性はどれくらいあるでしょう?

 

おそらく、0%に近いのではないでしょうか。

 

もちろん、どのような禁煙法にも欠点はあるので、

完全に無いとはいえないのですが、

 

禁煙に関する記事を読んでいる今、

つまり、タバコについて意識しているときは、

私たちは、吸わないでいられるように、

自分をコントロールすることができるのです!

 

そして、禁煙メンタルハック術の良いところは、

様々な実生活にも応用ができるというところです!

 

例えば、アルコールが大好きな人がいるとします。

 

無意識を意識化する過程で、

・仕事終わりの帰り道

・自宅でリラックスしている時

・休日の午前中

 

と言ったように、

お酒が飲みたくなるタイミングを洗い出して、

意識化させます。

 

その時点で、

飲酒の習慣性について意識がおよぶので、

禁酒の成功率が格段にあがります。

 

そして【 if then法 】で

「もしお酒を飲みたくなったら、炭酸水を飲む」

と言うように行動を決めて実践する。

 

禁酒のためのメンタルハックをおこない、

心の準備を整えてから、

自分が決めた行動をとにかく実践する。

 

準備をして実践する。

シンプルかつ普遍的な行動変容法が、

禁酒の成功率を格段に上げることになるのです。

 

 

私自身この方法を、

その他の悪習慣に応用して、

 

「もしスマホに触りたくなったら、目を強く閉じる」

「もし就寝以外の時間で横になりたくなったら、

 窓を開けて喚起する」

「もし無駄なネットショッピングをしたくなったら、

 温かいお茶や白湯を飲む」

 

といったように、

簡単に応用させていくことができました!

 

 

ぜひ皆さんも、

禁煙をひとつのきっかけに、

悪い習慣⇒良い習慣に変えて、

理想の自分へとドンドン歩んで行ってください!

 

 

まとめ

 

無意識を意識化して、

【 if then法 】で行動を変える

禁煙メンタルハック術について

 

ご紹介させていただきました。

 

無意識を意識化とか、

【 if then法 】とか、

 

大げさなことが書かれているようで、

なんだかとっつき辛そうですよね。

 

ただ実際やることは2つだけです!

 

・いつタバコが吸いたくなるか、リスト化する

・「もしタバコが吸いたくなったら、○○をする」

 

リスト化と、○○の行動を埋めていただくだけです。

 

これによって、

明日からでも、

いや今からでも、

楽勝で禁煙することができますよ!

 

【 if then法】のほうが、

取り組みやすいかと思うので、

皆さんにとっての○○を決めていただけると嬉しいです!