【ちょっとでも喫煙歴のある人必見!?】禁煙しながらドンドン仕事がはかどる!禁煙者のための集中力アップメソッド3選!!

こんにちは!

楽して生きたい、アラサー代表のヨースケです!

 

本日は、

禁煙者のための、

集中力アップメソッド3選!

についてご紹介します。

 

このようなお悩みはありませんか?

 

「禁煙をはじめてから、集中力が落ちたような気がする」

「頭がスッキリしなくて、仕事の能率が落ちてきている」

元喫煙者にとって、

タバコは何かしようとするときの、

きっかけになっていたりしますよね。

 

・集中して作業する前に一服

・仕事始める前の朝のカフェでの一服

・眠気覚ましの一服

 

禁煙者にとっては、

タバコを行動前のきっかけとして利用できないため、

「集中力が落ちた」「仕事の能率が落ちた」

そのように感じられるかもしれません。

 

しかし、ご安心ください!

 

今回、ご紹介する集中力アップメソッドで、

 

「禁煙を継続しながらも、集中力をアップさせて仕事で成果をあげやすくなる」

「これまで疲れを言い訳にして、やらなかったことに取り組めるようになる」

「本当に?!」と疑われるかもしれません。

・・・「いや、本当なんですよ!!」

 

そこまで言えるのも、

私自身、禁煙によって、

集中力や注意力が散漫になって、

仕事で頻繁にミスをするようになったからです。

 

・頼まれた仕事に空返事をして、忘れてしまったり

・禁煙前には30分で終わらせてた仕事を、1時間もかけていたり

・上司から繰り返し繰り返し、同じ指摘をされたり

 

禁煙によって、仕事の生産性が下がり、

周囲に迷惑をかけるようになったのです。

もし、禁煙によって集中力や注意力が下がった状態を放置していると、

 

・あなたへの周囲の評価は下がり、

 働きづらくなって、モチベーションが下がる

・モチベーションが下がることで、禁煙は格段に難しくなり、

 ストレスをため込むようになり、タバコの本数が増える

 

大げさじゃなく、そのようなことにもなりかねません。

 

ただ、禁煙者のための集中力アップメソッドをおこなったことで、

私は生まれ変わりました。

 

・頼まれた仕事は忘れることなく、状況によってすぐに取り掛かる

 もしくはメモして忘れることがなくなった

・禁煙前には30分で終わらしてた仕事を、15分の半分の時間で終わらせる

・上司から指摘されたことを修正し、自ら積極的に改善点も求めるようになった

 

私自身も驚く、

多くの変化を実感することができました!

 

禁煙によって、

仕事やプライベートの質が下がったと悩まれている人は、

ぜひ最後までこの記事を読んでいってくださいね!

タバコは集中力をUPさせるは本当か!?

 

「タバコを吸うと仕事に集中できる」

このように感じられることってありますよね。

 

ただ実際には、

集中力はあがっていないそうなのです。

 

それどころから喫煙者は、

非喫煙者と比べて集中力や注意力が低下しているのです。

https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-21500671/21500671seika.pdf

 

ショックですよね・・・

他にも、非喫煙者とくらべて、

 

心理的にネガティブな傾向がある

・注意力が必要な課題時に、喫煙者は脳への血流量が異なる

・断煙時のパフォーマンスは非喫煙者より低いうえ、

 タバコをすっても非喫煙者にはおよばない等

 

タバコは集中力をあげるどころか、

継続すればするほど、集中力や注意力を低下させ、

個人のパフォーマンスを下げるのです。

喫煙は若年性認知症リスクを高める!?

 

世界保健機関WHOは、

タバコは認知症の危険因子の一つであると提言しています。

 

なぜかと言うと、

まず、ニコチンを摂取すると脳への血流が悪くります。

 

なぜ、血流が悪くなるのかと言うと、

ニコチンが血管収縮させて、

血液の通り道である血管が細くなるからです。

 

血液を届けてくれる血管が細くなると、

脳への血液量が少なくなります。

 

血液には栄養素だけでなく酸素を運ぶ役割もあるため、

脳へ十分な酸素を届けることができなくなります。

 

酸欠状態になった脳の細胞は壊れていくため、

それが原因となって、認知症を引き起こすと考えらているのですね。

 

そして、一度壊れた脳細胞は元に戻ることはなく、

萎縮してしまうと言われています。

 

そのため喫煙者は、

非喫煙者に比べて、大脳皮質が薄くなっていることが分かっています。

https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004160.php

 

タバコを若いころから吸っていて、

喫煙歴が数十年にもおよぶと、

脳へのダメージも蓄積されていくので、

若年性認知症のリスクを高めることになるのです。

諦めるのはまだ早い!禁煙で脳のダメージは回復する!

 

先ほど、一度壊れた脳細胞は、

元には戻らないと、おどかしてしまいましたが。

 

マギル大学のシャリーフ・カラマ氏は、

喫煙者でも「禁煙をすれば、大脳皮質が回復する傾向が示された」

と言っています。

 

脳には可塑性があって、

神経細胞同士が新たなネットワークを作ることで、

集中力や注意力、記憶力を向上させることができるということですね。

 

ただ、喫煙歴が長ければ長いほど、

大脳皮質の回復には時間がかかると考えられています。

 

喫煙歴30年で1日1箱吸っていた人が

タバコによって受けたダメージを回復させるのに、

25年ほどかかると考えられています。

禁煙者のための集中力アップ法3選

 

喫煙によって失われた集中力や注意力を取り戻すには、

思った以上に時間がかかりますよね。

 

ただ、これは禁煙だけをして、

他に何のアプローチもしなかった場合です。

 

禁煙のほかに集中力や注意力を高めるトレーニングをおこなうことで、

脳内ネットワークの構築を早めることができ、

集中力や注意力を喫煙前よりも高めていくことはできるのです!

「それは言い過ぎでしょ!」

そう思われたかもしれません。

 

ただ、これからご紹介するのは、

元喫煙者のための集中力UPメソッドです。

 

元喫煙者の私が実践し、

元々タバコを吸っていた人だからこそ効果があると、

実感した集中力UPメソッドです。

 

ポイントは3つです。

・姿勢

・呼吸

マルチタスクをやめる

 

この3つを意識していただくことで、

禁煙をはじめた皆さんだからこその、

集中力爆上げを実現できるのです!

 

一つずつ順に解説させていただきますね!

Point1.姿勢を意識する

 

喫煙者は非喫煙者よりも姿勢が、

悪くなる傾向にあると、

聞いたことがありますか?

 

少しだけ想像してみてください。

 

駅前の喫煙所で吸っているとします、

その時、どんな姿勢でしょうか?

 

脚を肩幅に広げ、重心を真ん中に、

胸を張って堂々と吸っているでしょうか?

 

おそらく・・・

重心はどちらかに偏り、

スマホを見ながらうつむき気味に、

猫背になってタバコを吸っているのではなかったでしょうか?

 

喫煙者や禁煙者は、運動習慣がない人も多いため、

姿勢に対する意識が低く、

悪い姿勢になる人が多い傾向にあるのです。

悪い姿勢とは、猫背や足を組む等のことを指しますが、

東京大学池谷裕二教授は、

姿勢が悪くなると集中できなくなると言っています。

 

姿勢が悪いと余分な筋力を使ってバランスをとることになり、

体の様々な部位に負担をかけることになるのです。

 

また、体にとって負担となる姿勢は、

血管や神経を圧迫する可能性もあるため、

集中力の低下だけでなく、

眼精疲労や頭痛肩こりも引き起こすと考えられています。

 

良い姿勢を意識的にとるようにすることで、

胸が開きやすくなり酸素を取り込みやすくなります。

 

全身に酸素をいきわたらせることで、

喫煙によってダメージを受けた脳にも、

酸素をしっかりと届けられるようになるので、

脳の回復を早め、集中力を高めることができるのです。

 

姿勢については、

詳しく解説している優良なサイトがいくつもありますので、

取り入れやすいものを探してみてください!

 

ここでは私が簡単に取り組めた、

良い姿勢のとり方についてご紹介させていただきますね。

 

【良い姿勢のとり方3step】

 1.お腹に力を入れて、自然に背筋をのばす

 2.肩甲骨を寄せる意識で、胸をはる

 3.若干うつむきながら、首をひく

Point2.意識的に深い呼吸をする

 

喫煙歴が長くなるにつれ、

息切れや息苦しさを感じやすくなりますよね。

 

なぜ、タバコを吸うと息苦しくなるのか、

理由はたくさんあると思いますが、

 

一つには、タバコの煙が肺の弾力性を奪い、

硬くしてしまうからというものがあります。

 

喫煙によって発症する有名な病気に、

慢性閉塞性肺疾患COPD)があります。

 

COPDは、肺からしっかり空気を吐き出せなくなり、

息苦しいと言った症状がでる病気です。

 

タバコの煙で、硬くなった肺は、

本来吐き出すはずの二酸化炭素をため込むことになり、

その分、新たな酸素を取り込む量が減るため、

息切れや息苦しいといった症状が出るわけですね。

つまり、タバコを吸うと、

息を吸って吐くことが下手くそになり、

浅くなりがちになるということですね。

 

意識して深い呼吸をする時間を作ることで、

硬くなった肺を伸ばすことができ、

 

酸素をしっかりと取り込むことで、

脳や全身へ酸素をしっかりと行き渡らせることができるようになります。

 

禁煙者のための深呼吸のやり方は、

 1.口をすぼめて、口から息を吐く(7秒かけて)

 2.無理に吸い込もうとせず、鼻から自然に息を吸う(3秒かけて)

  ◎10秒1setで計10~20セット 

 

セット数が多いように感じられるかもしれませんが、

時間にして1~3分ほどです。

 

通勤中や仕事の隙間時間にでもできるので、

是非やってみてください!

 

Point3.マルチタスクをやめる

 

マルチタスクは作業効率を悪くすると、

聞いたことがあると思います。

 

人間の脳は、

複数の作業を同時にできるようには、

作られていないということですね。

 

複数の作業を同時にやってのけるように見える人もいますが、

実際は複数のタスク処理を高速で切り替えながら、

処理しているだけと言われています。

 

マルチタスクが生産性を下げるのは、

タスクの切り替え作業が増えることで、

エネルギーを無駄に浪費するからとも言えますね。

 

集中力や注意力をあげるためには、

脳の使い方として、マルチタスクをやめましょう!

特にこれは、喫煙歴のある人は必見です!!

 

タバコを吸うとき、

ただタバコを吸っているだけではないですよね。

 

タバコを吸いながら、

スマホを見る

・電話をする

・アルコールやコーヒーを飲む

・考え事をする

等々、何かをしながら喫煙していると思います。

 

喫煙をしている時、

意識は決してタバコに向いていないと思います。

 

つまり、喫煙と言う習慣は、

「○○をしながら」という「ながら作業」を身に着けさせ、

いつの間にか、マルチタスクを助長させているのです。

 

習慣的に身に着けてしまっている可能性もある、

マルチタスクをやめるためには、

まずは、スマホの電源を切ることです!

 

スマホは、手軽に情報や連絡をとることができ、

手軽さがゆえに、暇があるとついつい触ってしまいますよね。

 

見ないようにしてても、

通知が来ると意識がそっちに反応してしまうと思います。

 

マルチタスクをやめるためには、

まず最初に強力な魅力をはなつ、スマホを断ちましょう!

まとめ

 

最後までお付き合いありがとうございました!

 

禁煙者のための集中力UPメソッド!

についてご紹介しました。

 

取り組むことは3つ、

・正しい姿勢をとって、酸素を取り込みやすくする

・深い深呼吸で、肺の柔軟性を取り戻して脳への血流を増やす

スマホの電源を切り、マルチタスクをやめる

 

この3つを生活に取り入れていただくことで、

次第に皆さんの集中力は改善、

むしろ禁煙前以上に向上していきますよ!

 

もちろん、いきなり3つに取り組むのが、

手間に感じられるのであれば、

どれか1つでも、まったく問題ありません!

 

禁煙中に新しいことへ挑戦するのは、

一か八かな面がありますからね。

 

まずは、皆さんがすぐにできそうなものから、

気軽におこなってみて下さい!

 

(皆さんが集中力をあげて、仕事をバリバリ取り組んで、

 良い仕事の恩恵で、私の生活も楽に・・・)

 

ぜひぜひ、頑張って禁煙を成功させてくださいね!!!